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WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016


先日、スパイラルホールで行われた “WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016” に行ってきました。

「Harmonia 共鳴するものづくり」をテーマに行われた木製家具の公募、選出の展示でした。

61点の応募から選ばれた20点の木製家具が展示されていましたが、どの家具も触ることが出来たので、訪れている人は、椅子に座ったり、木の感触を確かめていたりしました。

会場全体は 「bunshi/分枝」と呼ばれる色とりどりの小枝のモビールが飾られ、見事な異空間の演出がなされていました。

【エマニュエル・ムホーによる空間デザイン】

グランプリを受賞した、飛騨産業株式会社の 「KISARAGI」 は、杉ならではの凛とした杢目の魅力を活かすために世界初となる杉圧縮柾目材を開発したそうです。

実際に間近で見ると、その杢目の美しさに見入ってしまいました。

また、堅いはずなのに座ると身体を包み込み、吸い付くような柔らかさを感じました。

他の作品も木目が美しく、「木」のぬくもりを感じられるものばかりでした。

ヒノキでつくられたバスタブの中では、小さい女の子がしばらく寛いでいました。


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